こんにちは、ガネ者「@ganeja_」です。
チームをまとめるリーダーに任命されたけど、チームを上手くまとめる事が出来ない。
チームメイトをどのように引っ張っていけばいいのか、どんなリーダーが理想的なのか。
リーダーが本当に必要なことは何か?
今回は、ダンスの講師の経験や、会社で部署をまとめている私が『リーダーが壁にぶち当たった時の対処法』を紹介いたします。
①今やるべき事を考える
リーダーをしていると、人間関係が上手くいかなかったり、思った通りの指示ができなかったり、どうしたら良いのか分からなくなりますよね。
思うように成果が出ないほど
自信がなくなり不安になります。
今回は、そんな悩みや疑問の対処法を紹介します。
複雑に考えない事が大切
「今やるべきことだけに集中しましょう」
スポーツなら大会に向けて、仕事なら今月の目標に向けて、出来る練習や作業を繰り返しましょう。
今やるべき仕事や練習に集中することで、
本当に必要な事を思い出す事ができます。
複雑に考えるほど、悩みの解決は難しくなります。
必要なことに目を向け、取り組むことが大切です。
解決しない悩みもある
悩みすぎる事で、本来やるべき事が見えなくなり、
手が回らなくなる『最悪のケース』となります。
残念ながら、解決しない悩みもあります。
解決しない事をいくら悩んでも、仕方ありません。
深く悩みすぎることなく、
目の前の目標に向かいましょう。
リーダーという立場の前にプレイヤーである事を思い出すことによって、色んな目線から物事を見る事ができるでしょう。
健気に頑張る姿を見せる
「悩んでいても仕方ない!」と考えて
目の前の目標にだけ集中してみましょう。
自分の頑張っている背中を見て、
更に頑張れる部下もいる事でしょう。
やる気を出してやるべき事に集中し、言葉より行動で示すことが効果的です。
②チームビジョンについて話し合う
上手くいかない時は、仲間や部下と一緒に「チームビジョン」について話し合いましょう
自分が理想と思っている内容と、
メンバーの理想に相違がある可能性があります。
チームの質を向上させるには
意見や気持ちをまとめるのは大変ですが、チームビジョンを一致させる事によって、チームのパフォーマンス力が大きく向上します。
質の良い練習をする為にも、1人1人の意見を大切にして、チームを作り上げて行きましょう。
③目指すべき方針を決める
チームメンバーの意見を聞いたうえで、チームが目指すべき方針を決めましょう。
会社や部活でも方針が一致する事によって、目指すべき場所が明確になります。
目標が無い行動は無駄になる
目指すべき場所が分からずに作業や練習をするのは時間の無駄になるので、チームの方針を決めて行きましょう。
『何日まで何を目指すために頑張るのか』
これを決める事によって、
本来やるべき事に集中できます。
④人間的魅力を磨いていく
チームの先頭を歩いていく為にも、人間的な魅力を鍛えていきましょう。
例えば、チームメンバーに尊敬してもらえるような練習に取り組んだり、仕事なら作業効率や成果を出す為に行動していきます。
実力が全てでは無い事を知る
共感能力が高い人も、
人間的魅力がある人だと言えます。
人の話をしっかり聞けたり、メンバーの意見をチームに伝える事ができるリーダーは特に信頼でき、魅力的な人になれます。
チームをまとめる自信を付けるには、コミュニケーション能力を鍛える事がおすすめです。
コミュニケーション能力を鍛える5つの方法を記事にしておりますので、こちらからご覧ください。

⑤どんな事も楽しむ事が大切
私達も人間です。
全力で頑張っていれば、必ず疲れてきます。
そんな時に必要な考えた方は
『何事も楽しく過ごす』ことです。
全力で向き合うことは大切ですが、鬱病などになる人も多いため、楽しむ事を軸に、息抜きをしながら取り組む事をお勧めします。
継続できないと意味がない。
仕事や部活、夢もそうですが、小さいことの積み上げが1番大切ですので、継続できないと思うことは、しない方がマシです。
目標達成の前に、心の健康が第一です。
⑥当初の自分を振り返る
「初めて挑戦した日を思い出しましょう」
自分も最初はできなかった、色んな人に迷惑をかけながらここまで来た事を思い出しましょう。
そうすれば、新人や部下の気持ちを少しでも理解する事ができます。
気持ちの共有をする
部下が挫けそうな時や悩んでいる時に、親身に話を聞いてあげましょう。
『自分もできなかった時があった』
リーダーの過去を話す事によって、相手の気持ちを落ち着かせる事ができます。
リーダーにもそんな時があったのか。
この道は必ず通る道なんだ。
そう思わせてあげる事が大切です。
気持ちの共有を通して、更に信頼できるリーダーになっていきましょう。
⑦リーダーの秘訣は自信を持つこと
「全ては自分の自信次第です」
チームを引っ張っていける実力や、信頼されるコミュニケーション能力があれば、部下や後半にも積極的に向き合っていく事ができます。
責任のある立場は大変ですが、前向きに継続して、自分なりの自信を身につけていきましょう。
そうすれば、自然と信頼されていきます。
また次の記事でお会いしましょう。
ガネ者「Twitter@ganeja_」
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