「ECサイト運営の業務が辛い」
実際に働いた経験から、どのような事が辛かったのかを今回の記事では紹介させていただきます。
これからECサイト運営で働く方や、現在働いている人の励みや参考になれば幸いです。
ECサイト運営の正社員は辛い?
「ECサイトの正社員は辛いの?」と聞かれたら
当たり前のように辛い場面もありました。
もちろん楽しくやりがいがある仕事でもありますが、今回は辛かったことにフォーカスして話を共有していきたいと思います。
①クレーム対応
クレーム対応は大変でした。
電話越しなのを言いことに、お怒りのお客様はめちゃくちゃな発言をします。
それをひたすら耐えながら、お客様が納得するまで導く作業は大変です・・。
今では真顔で聞いてられますが、入社して3か月ぐらいまでは少し答えていたと思います。
要点だけ聞いて、後の発言は聞き流すぐらいが良いと経験で覚えました。
皆さんもクレームに対しては要点だけ聞いて、後の話や嫌味を聞き流す術を身につけましょう。
②人手不足で管理箇所が多い
ECサイト運営は人手不足になると大変です。
元々働いていた会社の話ですが、
人が連鎖的に辞めたことにより、残った社員の業務量が増え、朝9時出勤の深夜3時上がりなどのブラック企業で働いていました。
現在は転職に成功し、定時上がりが当たり前ですが、本当に人手不足な企業には注意が必要です。
そのルーティンは自分の心も蝕んでいきます。
③売り上げが低いと辛い
ECサイト運営の仕事でも
店舗管理をする立場になると責任があります。
私は現在6店舗を管理しておりますが
売り上げが落ちている月は何とも表現できない雰囲気になります。
少なからずマーケティング戦力が必要なのが、ECサイト運営の仕事とも言えます。
とはいえ、大企業の場合は発送・カスタマー・店舗管理・商品企画部などに部署が分かれているので、就職した職場によりますね。
続けるためには常に改善
上記の失敗をしながらも続けるには
常に自分の中で改善していく必要があります。
何故売り上げが上がらないのか、人手不足を解消するには自動化するシステムの導入を交渉するなど、具体的な改善先を交渉していかなければいけません。
ECサイト運営をしていくうえで、感じたことや自分の発想を上司や部下に伝えることは大切です。
常に改善を続けより効率的にしていきましょう。
人間関係の場合、改善は不可能です。
ECサイト運営で働いて辛かったことが人間関係の場合、
正直な話、どうしようもありません。
本当に耐えられない場合は転職しましょう。
特にECサイトは現在も需要が高まっており
少しスキルが必要な仕事でもありますので
転職で困ることはありません。
だからこそ、人間関係で辛い人には転職が必要です。
私が実際に転職したときにはリクルートエージェントを利用しました。
無料のサービスなのはもちろん、キャリアアドバイザーのサポートも付いており、転職の相談をした際に大変励まされたのを覚えております。
特にリクルートエージェントに掲載されている求人は一般に公開されていない求人が多く掲載されており、非公開求人の数は90%を占めます。
転職活動をするうえでメリットが大きいので、少しでも自分の選択肢を広げたい人は利用してみましょう。
リクルートエージェントの口コミや私の体験談を記事にまとめておりますので、こちらからご覧ください。

退職代行を使って辞めた経験があります。
お恥ずかしい話にはなりますが、以前働いていた会社は残業が多く、1人あたりの業務量も抱えきれない量になっておりました。
そのような環境下で働き続けた私は、少し鬱のような症状が現れ、転職を決意しました。
その時の経験談を退職代行を使ってブラック企業を辞めた話にまとめておりますので、同じような心境にいる人は1度読んでみてください。

時には自分を変えるための選択も必要です。
将来性があるので業界には居るべき
最後のまとめになりますが
ECサイト運営の仕事は業界的には右肩上がりで、経験者は特に企業で優遇されます。
転職活動にも困らず、フリーランスとしても稼ぐ知識を得ることができるため、職業の中でもおすすめできる職業です。
現在辛い職場で働いていたり、別の仕事をしている人でも、質の良い求人を探し、ECサイト運営を仕事にしましょう。
正直な話ですが、IT関連とECサイト運営がかなり安定していると感じています。
スキルや店舗の売り上げによって、給料も上がりやすいので
前向きに活動していきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
また次の記事でお会いしましょう。
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